ユーザまたはシステム管理者が、ユーザの PC 上に認証パスワードを保存するようにエントリを設定して、ユーザが VPN 装置に接続するときにパスワードを入力する必要がないようにしている場合があります。通常は、この機能を使用することはお勧めしません。PC 上にパスワードを保存することは、安全性を損なうことであり、さらに、VPN 装置に接続するたびに認証用のパスワードを必要とすることが、プライベート ネットワークの安全性を維持する基本だからです。しかし、認証ダイアログボックスが一時的に表示されないようにしたい場合があります。たとえば、VPN 装置の背後にあるプライベート ネットワークの使用を必要とする特定の作業を実行するために、VPN 装置にログインするバッチ ファイルを PC 用に作成したい場合です。
このとき、システム上にパスワードが保存されていて、そのパスワードを使用すると認証に失敗する場合は、パスワードは有効ではない可能性があります。
保存したパスワードを削除するには、次の手順で接続エントリのプロファイルを修正する必要があります。
注 認証が失敗したことを示すメッセージが表示された場合は、VPN Client で [ユーザパスワードの消去] を有効に設定し、パスワードが正しいかどうか確認してください。接続を試行すると、パスワードの入力を求められます。
[ユーザパスワードの消去] を有効にすると、ユーザが次に接続したときに、認証ダイアログボックスが表示され、パスワードの入力を求められます。
Copyright © 2003, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.